低体温で癌になる前に体温を上げるとっておきの方法
昔から「冷えは万病の元」と言われています。低体温は免疫力の低下の直接の原因と学んだので、何とか低体温を上げる方法を試しています。皆さんも日頃の体温が35℃台であれば、低体温を上げる方法を見つけ病気知らずの身体に変身させましょう。
理想的な体温は脇の下で36.5℃。そのとき体の深部では37.2℃あるそうです。この37.2℃という体温でリンパ球の割合がベストな38%になるそうです。健康維持にはリンパ球と顆粒球のバランスが大事で、どちらに偏っても病気になってしまうといいます。
私の普段の体温は35℃台です。今朝起床時に測ると35.7℃でしたが、昨日は35.0℃でした。35℃台の体温は癌細胞が勢いを増す体温らしいので、やっかいな「癌」に好かれないように低体温を上げる方法をあれこれとやってみます。
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今すぐ実行できる体温を上げる方法
1 冷たい飲み物や食事を避ける
暑い夏は冷たい飲み物や食べ物をたくさん摂りがちです。私なんかはキンキンに冷やした冷たいビールが大好きです。でも冷たいものを口から入れると、体は冷えるし内臓機能を低下させると聞いて、ほどほどに冷やしたビールを少し飲むように切り替えました。
冷たいものを飲みすぎると、胃腸が弱ると言いますね。冷え症は万病の元。夏は常温の飲み物、それ以外の季節は温かい飲み物を飲むように心がけます。
2.お風呂は41℃で20分~40分入る
カラスの行水やシャワーを主にして浴槽に入らない生活は今すぐやめましょう。時間がもったいなくて湯船にゆったり入れない人がいます。40代ともなれば低体温になってくるので、そろそろ低体温に取り組みましょうね。
入浴方法を変えるだけで体の内部までしっかりと温まるので、簡単な低体温改善法です。ただカラスの行水と言われる人は極端といえるほど、お湯に5分も浸かれない人がいます。お湯に5分と浸かっていられない人が多いのではないでしょうか。私もお湯につかっていられません。そういう人はお湯の温度を41℃位か、自分の快適と感じる温度にすれば40分入ることができます。
3.カフェイン入りの飲み物は控える
コーヒーを代表とするカフェイン入りの飲み物は、交感神経を優位にして血液循環を悪くします。血流は副交感神経優位の方がよくなるので、カフェイン入りの飲み物はほどほどにしておきましょう。
4.腹いっぱいに食べず腹八分目にしておく
食べすぎると消化不良、胃の調子が悪いといったことを引きおこします。胃腸に血液が集中し全身の血液循環が悪くなってしまいます。
5.根菜は体を温めるので沢山食べる
ショウガは特に体を温めてくれるのでショウガ湯もとても効果があります。根菜には体を温める作用があるので、好んで食べましょう。
6.ストレッチを毎日実施
お風呂上りが体が温まっているので、ストレッチ効果が大きいです。固い体は血管が十分開かず血流が悪くなります。筋肉を引き伸ばし柔らかくすることで血液やリンパの流れが良くなります。一日5分程度でも積み重ねれば効果があります。
7.浅い呼吸をやめ深い呼吸を心がける
現代人は交感神経優位の生活をしているので、常にイライラし心臓は早く打ち、呼吸は浅くなっています。摂りいれる酸素量で代謝が決まるので、浅く早い呼吸ではなく、少し深い呼吸をしましょう。腹式呼吸がその代表です。
8.薄着をしない
若い女性が冬でもミニスカートを履いて歩いていますが、おしゃれだと思ってるんでしょうね。見ている方も寒くなりますが、健康に悪いです。女性の胸や子宮は冷えやすく低体温が好きな癌が起きやすい部位です。
9.エアコンで体を冷やさない
エアコンで体を冷やしすぎることで低体温に拍車をかけますから、どこに行ってもエアコンがかかっているなら、靴下やストッキングで冷えすぎを防ぎましょう。
10.靴下を履いて寝ない
これは意外に思ったかもしれませんね。足元を温めて冷えないようにして寝るんだから、何がいけないの?と普通思うでしょうが、寝る時に靴下をはくと、睡眠時に体温を上げる体の働きを低下させます。眠るときは靴下を脱いで寝ましょう。