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その症状は電磁波過敏症じゃないの? | パソコンや電気製品の電磁波の影響


wi-fiの電波で電磁波過敏症が起こる

 

スマホをよく使っていて肩凝りに悩んでいる。パソコン作業時間が長く、吐き気がしたり目や全身の疲れで困ってたりなんて無いですか?

 

ボクが仕事を辞めてから、初めて半日以上パソコン作業した時、吐き気に閉口しました。1週間後にようやく吐き気は治まったんです。

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喉に突然現れたアレルギーの原因を探し求めたが不明のまま

そして8年前から原因不明の喉(咽頭部)のアレルギーになってしまいました。耳鼻咽喉科で受診してもアレルギー検査をするでもなく、診断名もつかず、ずっと嫌な症状持ちなんてどうなってるんだ!ぐらいな気持ち。

やっと3年前に呼吸器科の医者が「アレルギー検査」してくれた結果、ようやくアレルギーと判明。

喉のアレルギーと分かるまでに、一体何年かかるんだよ、と世の医者に言いたいです。

それに加えてこの5~6年というもの、毎月繰り返し起こる舌炎と口内炎の痛みが酷いんですよね。

 

そんな状態では食べるのも喋るのも苦痛。それを毎月2周間ほど繰り返しています。

 

医者は原因を調べようともせず、全て薬で対症療法をしようとしました。面倒くさいんでしょうね。

 

そんな風に医者は頼りにならず、色々と自力で調べ、最終的に原因として次の3つにたどり着いたんです。

 

  • 歯科金属によるアレルギー
  • 電磁波過敏症
  • 電磁波過敏症と歯科金属アレルギーの合併

 

つい先日、歯科治療後の金属アレルギーについては金属アレルギーパッチテストを受けました。
その結果、疑わしい塩化白金酸と重クロム酸カリウムの2種類が浮かび上がりましたが、陽性ではなく疑いがある程度(±)のものです。

 

電磁波過敏症の例を調べると、歯科治療の金属がアンテナとなってアレルギーを起こしたり、電波過敏症として口内炎を起こしています。

 

それだからといって、私が電磁波過敏症であるかどうかは分かりません。丁寧に調べれば実際には違うこともあるので、その時は別の原因を探っていくだけです。

 

あなたは、わが子に無防備ににスマホやパソコンを使わせていませんか?もし、電磁波に悪い影響があるとしたら、大人のあなたよりも、これから成長する子供たちへの影響の方が大きいことは容易に想像できますね。

 

電磁波過敏症について

 

この記事では電磁波過敏症が100%の人に起こると、断定はしません。それは100%の人にアレルギーが起こるわけではないことと同じです。

 

でも、電磁波過敏症を嘘だとか、心の問題と捉えるのは間違っていると敢えていいます。電磁波過敏症を訴える人の中には心気症の人もいるでしょう。でもそれは一部の人にすぎないことも指摘したいです。

 

長期間体調が悪くて病院を受診しても、原因がわからない
それは、今まで考えもしなかった電磁波過敏症なのかもしれません。

 

電磁波過敏症の公的機関の見解

 

電磁波の影響についての公式見解は、世界保健機関の外部組織である「国際癌研究機関」が出していて、それほど気にする必要はないとのことですが、3ミリガウス以上の電磁波は避けるように勧告してます。。

 

世界保健機関は高圧送電線の近くにあった小学校から、3ミリガウスを大きく上回った電磁波(低周波)が検出され、小学校が閉鎖されたという例を発表しています。

 

こういった事実にも関わらず日本では、「電磁波の影響を否定するものではないけれど、気持ちの問題が大きいという偏った認知」が大半を占めます。

 

電波過敏症の症例は実在する

 

それに呼応するように、電波過敏症については否定的な意見がありますが、その根拠は曖昧なものです。

 

歯科医の藤井佳朗氏は明快に問題を指摘していて、歯科金属が電磁波のアンテナとなって電磁波過敏症で苦しんでいる患者を救っています。

 

そういう知見が徐々に積み重なってきていて、電磁波過敏症の存在の可能性が高くなっています。

 

仮に百歩譲って、電波過敏症は無いと科学的に証明されたとしますよ。

それならその時に初めて電波過敏症を否定すれば良いと思いますね。現実に苦しんでいる人を嘘つき呼ばわりするなんてのは最低な行為ですよね。

 

この記事では、例え過敏な一部の人が苦しんでいるだけであっても、電波過敏症の可能性があるなら対策をしておこうという立場で書いています。

 

 

電磁波過敏症とは

 

電磁波過敏症とは、長く電磁波を浴び続けたことにより起こる体調不良のことです。ただ、実際に体調不良者がいるのに、日本ではまだ正式な病気と認定されていません。

 

科学的に証明されていないからと否定する人がいますが、石綿(アスベスト)やフロンガスは有害性が分かるまで長い時間がかかりましたよね。その間どれだけの健康被害が出たか想像もできないんでしょうか?

 

日本はこういう方面で医療後進国です。既得権益が大きな力を持っているからでしょう。公式見解が危険性を指摘していないから問題ないというのは本末転倒的な考えですし、見解を都合の良い解釈に曲げてないでしょうか。

 

「電磁波に囲まれて生活しているのに殆どの人は問題ないじゃないか」という意見は、色々な環境問題があるのに多くの人はアレルギーにならないじゃないかというのと同じです。

 

少数ではあっても、電波過敏症に悩む人は確かにいます。

否定的な意見を言うのは簡単ですが、実際に電波過敏症で苦しんだり亡くなった方がいることにもっと目を向けませんか。自分自身や大事な子供にその疑いのある症状が出ても、そんなことは言ってられますか?

 

私達の想像以上に、電磁波過敏症の症状で苦しんでいる人は多いと言われています。

 

欧米に比べると低い日本人の意識

 

日本ではまだまだ意識のある人は少ないのですが、アメリカの市民の健康リスク意識を調べると

  1. エイズ
  2. 電磁波汚染

と2位に上がるほど電磁波に対する危機意識を持っています。

 

欧米の公聴会では携帯電話による電磁波被爆の医科学者のおどろくべき証言がなされているのです。

 

ところで、電磁波は人工的なものだけでなく自然の中にもあります。日光に含まれる紫外線や赤外線も電磁波の一種類ですが、生物が長い進化の過程で適応してきた種類の電磁波です。

 

電磁波過敏症が嘘だという人の根拠に、「太陽の光に電磁波が多く含まれるのに、たくさん浴びれるから」とう云うのがあります。先に言ったように、長い進化の過程で生命体は太陽の光には適応してきたんですよ。

 

ところが、高圧電線、スマートフォンや、テレビ、ラジオ、電磁調理器など人類にとって新しい慣れていない大量の電磁波に囲まれて生活するようになって、電磁波過敏症と呼ばれる体調不良が多くなってきているのが現在です。

 

電磁波を生じやすい家電製品~パソコン作業時間の長い人注意して

 

  • パソコン(低周波の電磁波
  • 携帯電話と基地局(アンテナ)(高周波の電磁波
  • テレビ(低周波の電磁波)
  • IH(低周波の電磁波)
  • 電子レンジ(低周波の電磁波)
  • 高圧送電線(低周波の電磁波)
  • 蛍光灯(低周波の電磁波)
  • 電気タップ(コンセント)(低周波の電磁波)

 

 

日本人の3.0~4.6%が電磁波過敏症

 

通常なら何の症状も出ない微量の電磁波でも、過敏になると次のような症状が出ます。

 

やっかいなのは、このような症状は他の病気にもあるし、気持ちの問題と言われて否定できない面もあることです。

 

電磁波の有無を被験者に知らせないで、電磁波のない状態にした場合にも症状の訴えがあることが報告されているそうです。確かにこのような人は電磁波過敏症ではありません。

確かにそういう人は一部にはいるでしょうが、不調を訴える人全員がそうではありません。

 

電磁波過敏症であることを証明する方法は単純です。上に書いたように、本人に知らせないで電磁波を遮断したり遠ざけた時に症状が軽くなり、近づけた時に重くなったら、電磁波過敏症です。

 

 

  • 顔面の湿疹
  • 皮膚のピリピリ、チクチク感
  • 鼻づまり、鼻水
  • 口内炎、歯周病が治らない
  • 粘膜の乾燥
  • 呼吸困難
  • 動悸
  • 不快な頭痛、もやもや感
  • 肩凝り
  • 吐き気
  • 首のこわばり
  • 筋肉がひきつる痛み
  • 手のしびれ
  • 皮膚のぞわぞわ感
  • まぶたの腫れ
  • 目の疲れ
  • 目の痛み
  • 耳鳴り
  • 物忘れ、うつ症状
  • 集中力の欠如
  • イライラ感
  • 腕の筋肉や関節の痛み

 

家で4つの電気製品の電磁波を調査しました。

 

 

いずれも、結構強い電磁波が出ていることが良くわかります。目に見えない電磁波なので普段は意識できません。でも子供を取り巻く環境は悪化の一途を辿っているので心配です。

 

こういった簡易検査機があれば簡単に測定できるので、各家庭に一台はそろえておきましょう。

 

高価な物は買えないので、私は口コミで評価の高かった画像の製品を使っています。外国製なのに日本語の説明書がついているのは珍しく、品質にも満足してます。

 

 

 

これらの調査を元に実施した具体的な電磁波対策は別記事を参考にしてください。

パソコン

パソコンはモニターからも電磁波出ています。この電磁波対策を行ったので別記事で紹介します。

IH

 

噂には聞いていた、IHの超強力な電磁波。なるべく体を遠ざけましょう。

密着して作業すればするほど、電磁波で体に活性酸素が発生して細胞が壊れます。

 

 

電源タップ

 

電源タップは想像以上の電磁波を出していました。実際にはもっとコンセント差し込んで使うので、まだまだ強く反応します。

 

目のマッサージ器

 

なんてことだ。パソコン作業で疲れた目を癒すために購入した、マッサージ器からこれほど電磁波が出てるとは!

目や脳に直接悪影響があるので、もう使えません。

 

スーパードクター藤井佳朗氏からの報告

 

 

口の中の金属が電磁波のアンテナになる

 

 

歯科治療の金属やインプラントが電磁波のアンテナとなって電磁波過敏症を引き起こして、気分が悪くフラフラになっている例

 

アマルガム除去による体調不良の改善

 

 

動画を見ると、アマルガムが電磁波を集めて体に悪い影響を与えていると考えられます。
PCの電源を入れていると、電磁波の届く範囲では気分悪くフラフラになっていますが、パソコンから3mぐらい離れると、楽な状態になります(電磁波が届かない)。

 

電磁波の届く距離の3mより近づいても、PCをアルミホイルで覆うと(電磁波を遮断して)楽になっています。

 

ところが、パソコンから3m離れていても、インプラントの人工歯根を足元に置くだけで、ふらふらになって気分が悪くなってきます。

 

これはインプラントが電磁波のアンテナの役割を果たしていると考えられる証拠です。

 

慢性疲労症候群の原因が、この人に埋められているインプラントが原因だったことが、人工歯根を全て取り去ってみるとわかったんです。
注意)アマルガムを取り除く時体内に入ると水銀中毒を起こすので、細心の注意が必要です。

 

まとめ

電磁波過敏症は心因性のような意見がありますが、電磁波の強い場所で出現し弱いところででなければ心因性ではありません。

イギリスに住む15歳の少女が、Wi-Fiの電磁波によるアレルギーにかかり肉体も精神も衰弱。家では徹底的にwi-fiや携帯電話を排除したが、学校側からは理解を得られず、「これ以上Wi-Fiの電波には耐えられない」と書かれた遺書を残し自殺しました。

 

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