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アンチエイジングに効果のある食べ物


アンチエイジングの食べ物
歳をとるに従って、今まで出来なかったニキビが急に大量にできたり、頬は乾燥しているのに、鼻や額は脂っぽい等と肌質も変わっていきます。こうなった時にはお手入れはどうしたらいいのでしょう。

アンチエイジングの効果を高めるには

 

アンチエイジングとは、加齢による老化の程度を遅らせ、いつまでも若々しくいる事です。そのためには化粧品で肌を良い状態に見せるのではなく、肌自体の力を高める事が大事です。肌自体の力が発揮出来るように、化粧品を使って手伝ってあげるのです。

さらに、、お手入れ方法、食べ物、生活習慣も見直しましょう。美肌を作る為には、お手入れやコスメも大事ですが、それだけでは肌の力は高まりません。日々の生活の中で気をつける事は沢山あります。

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光老化の予防が最優先

特に最優先事項は、光老化を防ぐため、紫外線をカットする事です。紫外線による肌の老化が光老化です。光老化は、シミ、シワ、イボ、たるみを起こします。なるべく紫外線を浴びないように、日焼け止め、帽子、サングラスなど、一年中日よけグッズを欠かさないようにしましょう。

紫外線カットは、お肌のアンチエイジングには最も効果的なことですが、肌にとっては悪い紫外線ですが、実は、骨には必要なものです。骨の再生サイクルを活発にするのはビタミンDで、食べ物以外では紫外線に当たることで体内の脂肪酸を変換して作りだされています。

ビタミンDが欠乏すると、骨粗しょう症になる可能性がありますので、50歳以降の方は紫外線を多少浴びることも必要です。

アンチエイジングに重要な食べ物。

美肌づくりには欠かせない栄養素と言えばビタミンです。ビタミンたっぷりの野菜や果物を使ったスムージーは手軽に作れてオススメです。特に積極的に摂って欲しいビタミンはビタミンA、C、Eの3つです。

1、ビタミンAは皮膚や粘膜を強化し、肌荒れを防ぎます。

肌を乾燥から守り、目の働きを良くする効果もあります。ビタミンAを含む食品は、レバー、イクラ、チーズなどですがカロリーが高い食品が多いので、体内で ビタミンAに変換されるβカロテンを含む食品を摂っても良いです。βカロテンは、にんじん、ほうれん草、大根の葉、ニラ、のりなどに含まれています。

ビタミンCはメラニン色素を無色化

ビタミンCはメラニン色素を作るシナーゼ酵素の働きを阻害してメラニン色素の生成を防いだり、出来てしまったメラニン色素を無色化し、シミを薄くしてくれ る美白の働きをします。肌にとって重要な成分のコラーゲンを作る時にもビタミンCが必要です。柑橘類、キウイ、トマト、ブロッコリー、ほうれん草などに含 まれます。

ビタミンEは活性酸素を減少

ビタミンEは活性酸素を減少させ、新陳代謝を活発にし、肌のターンオーバーを助けます。アーモンド、カボチャ、抹茶、大豆、ごま油に含まれます。

アンチエイジングにおススメの食べ物。

大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをします。イソフラボンは、コラーゲンを増やしたり、新陳代謝を高めたり、骨粗しょう症、乳がん、子宮がんを防ぐという働きもあるので、豆腐や納豆等を毎日のお味噌汁、冷奴で。豆乳は、お味噌汁やスープ、カレー、シチュー、豆乳鍋、豆乳がゆなどで食べましょう。

健康で美しい肌を作るためには、肉・魚・卵・牛乳などに含まれるタンパク質も重要です。いくら食べ物に気を付けても、お酒の飲み過ぎとタバコはNGです。お酒の利尿作用で体内の水分が減少したり、タバコで活性酸素が増加したりしますのでお肌にとってはとても悪いのです。

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