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生活習慣病の原因〜過剰な活性酸素の発生源である食品~


 

[NOTE]   F1と遺伝子組み換え

余り知られていないかもしれませんが、売れる商品を作るために
品種改良を重ねた結果、野菜の種はF1と呼ばれるものがほとんどです。

そのことに何の驚きも感じないかもしれませんが、固有の在来種が無くなっていき
育てた野菜から種をとることもできないんです。

F1とは一代限りで終わりの品種のこと。
F1から採れた種を撒いても野菜はできません。

品種改良の結果、F1種を扱う企業から
毎回種を買わなければ作物はできないのです。

世界種子銀行は表向きの目的とは違い種子の独占をすすめ、
農薬と化学肥料 づけの農業を推進しているようです。

世界種子銀行のスポンサーはビルゲイツ基金、ロックフェラー財団、ノルウェー政府、モンサント、シンジェタ財団等。

自然界では決してできない品種が人工的に作られているわけですが、
それを食べることの影響ははっきりとはわかっていません。

ただ、遺伝子組み換え作物を作る目的ははっきりしています。
例えば 大豆を遺伝子操作する理由は主に 次の2つです:

1)除草剤に強い品種作り
2)害虫が大豆を食べないように「限定的毒性を持った」品種作り[/NOTE]

更に遺伝子組み換えで作られ流通販売されている食品について警告がされています。
●アメリカのDNA研究の第一人者フェイガン博士は警告する!

アメリカのDNA研究の第一人者であるフェイガン博士は
遺伝子組替え食品の危険性を次のように指摘しています。

『遺伝子組替えはまだ不確実の技術であり、
これを食品に適用することは深刻な誤りである。

遺伝子組替え食品が未知のアレルギーや新しい毒性を生み出し、
栄養価を減少させるなど、
いまは予想できない副作用をおこす可能性があるからである。』

食に関して、これらを全く口に入れないことはできませんが、
できるだけ減らす努力はできることです。

無農薬有機栽培の米・野菜を食べる。
あるいは自分自身で無農薬栽培の野菜を育てることですね。
家庭で無農薬栽培に取り組む具体的な方法については別の機会に書きます。

肉については天然の魚肉中心にする。
また牛肉・豚肉については多少高くても抗生物質を使っていないものを選ぶ。
[important]食を巡る問題だけでも膨大です。しかしこれに真剣に取り組まないと
利益第1の企業の犠牲となっていくのは私たちであり、次の世代の若い人たちです。

しかし同時に企業にそのような商品を作らせているのも私たちでもあるという認識が必要だと思いますが、どう思いますか?[/important]

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