健康な生活には自然との調和が必要です
自然の映像と音楽を聴いてみましょう。
小川のせせらぎと森林の中の小鳥たちのさえずりを聞きながら下に書いてあることを心にイメージしてみましょう
ゆったり椅子に座り、ゆっくり呼吸をします。力を抜いてただ座っているだけです。
次のように想像してみましょう。（60分間ありますので適当に終えてください）
パソコン画面とはいえ、自然と一体になれた感じを得られましたか。
感じられたならあなたの中の自然が共鳴したのです。
何となく気持ちよかったけれど、健康と何の関係があるんだろう？と思われているかもしれませんね。
その事は最後に触れます。
人間は46億年前にできた地球に生きています。
もし地球の誕生から現在までを一年間のカレンダーに縮めて考えると
人類が生まれたのは何と大晦日の午後11時37分なんです。驚きですね。
そんな新参者の人間が地球の上で人類だけでなく生物全体に危機をもたらすようになってしまいました。
- 地球の地殻変動
- 本来自然界には無い人工放射性物質による汚染
- 経済的暴挙による社会の崩壊
- 自殺者の増加
- 水の汚染
- 食物の汚染等々
深刻な状況は一段と加速しています。
そういう状況の中では、
健康は単に○○健康法というような一つのメソッドだけで解決できることは難しいと考えます。
私は健康の条件として次のようなものを考えています。
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食事
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睡眠
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自律神経の調整（体の調整、笑い、ヘルスアート）
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適切な運動
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適切な社会関係（役割を持つ）
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自然の循環に合わせて生活する
これらをリンクさせ合って実現します。これらに共通して存在し全体を根底から支えているのは
「自然なるもの」
だと思います。
そのことを忘れていないでしょうか。
自然は外にあるだけではありません。
内なる自然。
内なる自然が荒れ果ててしまっては健康は実現できません。
最初に行ったエクササイズも人間の中の自然を呼び起こす一つの方法です。
私は、社会的存在よりももっと根源的に自然的存在として健康を捉えていくことがより重要だと考えます。
自然の存在としての人間という視点も大事にして、健康のための方法を探ってみます。
よろしかったらまたお越し下さい。
