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生活習慣病としての癌への態度


癌をめぐる3つの問題

日本人の死亡原因第一位であり生活習慣病でもある癌。
そんな癌を巡っての問題を3つ取り上げます。

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1.癌は老化と生活習慣病とに深く関係している

 

癌が年齢とともに増加するのは、老化と深い関係があるからです。
私たちの体は毎日6000億個の体細胞が再生されています。

驚きですね。
60兆個あるといわれている私たちの体の細胞のうち 1%が毎日生まれ変わっているんです。

6000億個も毎日再生していれば、
コピーミス(遺伝子の情報ミス)で元通りには再生しないことだってあるでしょう。

コピーミスは年齢とともに増えてくる。
その結果が全身の機能の低下となって表れてくる老化です。

そしてそのコピーミスが 時として癌細胞を生み出すのです。

 

こんにちは。

前回につづき(「癌」を中心に)「死」への準備について考えます。

こんなに重いテーマを、最初に続けて書いて申し訳ないのですが、
生と死は表裏一体のもの、二つで完成するものですから、より良く生きるためには「死」を抜きにはできません。
太陽の光はまぶしく、明るく、温かいものですが、必ず影ができます。影の無い光はありません。
光と影は一体のものですが、私たちは光ばかりに目を向け、影の存在には案外気づかないものです。

 

簡単に便利に努力をしない簡単健康法に心ひかれながらも、
一方で「簡単には
物事は+もマイナスも陰も陽もどちらにも目を向ける必要があるものだと思います。

 

日頃あまり考えてこなかった「死」について考えることは、生きることに新しい視点をもたらしてくれるかもしれません。
もう少し極端にいえば死を考えることがより良く生きることにつながるのかもしれません。

私自身は受け入れがたいような「死」に出会ってきましたが誰にとっても程度の差はあっても死とは受け入れがたいものです。

自分自身の死を迎えるための準備はこれまで何もしてきていません。
しかしまさに今少しずつ準備に入ろうとしています。

死を迎える準備をしたからといって本番の死に際して(キューブラロスの例のように)「死の受容」ができるかどうかは全くわからないことです。

それでも少なくとも身辺整理はできますから残された家族に迷惑をかけることだけはかなり避けられます。
財産も借金も無い私の場合には感謝の言葉を残せるという事が重要なことです。

三大死因である「癌」「心臓病」「脳血管疾患」は全て生活習慣病です。
日常の生活が呼び寄せる病気です。
色々な側面(例えば食生活、運動など)から対応を考える必要があります。

 

①癌検診をはじめ生活習慣病の検査を受けましょう。:

これが徹底できれば日本の癌死亡率はかなり下がる筈です。早期発見早期治療により多くの癌は治癒します。

癌による死を予防するには「死」について考えざるを得ない。よりよく生きるために死を考えることが生きている私たちに課せられている事ではないでしょうか。

これほど癌検診率が低いのは

欧米の癌検診受診率の高さは日本の受診率に比べ、死ぬなら「癌」を選択したいという欧米人が多いことにつながっていると思います。

②宗教の支えの無い日本人は(東洋的な無常の思想を中心に
「学ぶ」ことによって死の受容の道をすすみましょう。
知識を入れることによっていざという時にパニックにならないための準備です。
パニックにならないという保証はありませんが、何もしないよりは遥かにましです。

③エンディングノートを書きましょう。

エンディングノートを書くことで全ての身辺の整理ができ残された家族に迷惑をかけずにすむということが第一の目的です。

それだけでなく今までの人生を見つめなおすという効果もあります。
私は家族へ贈るメッセージ―いざという時の「エンディングノート」 [単行本]http://www.amazon.co.jp/gp/product/4333021596

④エンディングノートでこれまでの人生を整理できたら「死」から逆算して改めて人生設計を立てましょう。

⑤より良く生き、より良い死を迎えるために「生活習慣病」を予防改善しましょう。
特に食生活が中心となります。好きなものを好きなだけ食べるという食欲にまかせてコントロールの無い食生活は好ましくは無いという立場です。

生活習慣病の予防・改善については折りに触れ取り上げて行きたいと思います。

欧米と日本の違いは
(1)信仰があるかどうか(宗教の問題)
唯一絶対の神によって本人とその家族も支えられる。
日本の宗教は歴史的にみて廃仏毀釈や戦後教育によって衰退の道を辿っており、仏教は葬儀や法事のときに利用するものとしての認識が一般的です。

(2)欧米では癌になっても「痛み」を緩和する緩和ケアが発達しているので
痛みにより心身ともにすり減らしてしまい、多くの人が「死の受容」どころ    ではないのが日本の癌患者の実態だと思われます。

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