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免疫力アップの食べ物は家族で食べましょう


風邪をひきやすい人とひきにくい人とは、体の免疫力の強さが違います。そこで免疫力を高める働きのある食品を活用してみませんか。家族で免疫力アップの食べ物を食べて、家族揃って健康になって、敵がやってきてもガツーンと返り討ちにしてやりましょう。

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ブロッコリーのビタミンCで免疫力アップ

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ブロッコリーは、ビタミンCがレモンの2倍、キャベツの約3~5倍含まれています。
そのほかカロチン、ビタミンB1、B2、カリウム、リンなども豊富に含む、バランスのいい食材です。是非日頃から積極的に食べたい野菜。蒸して食べるか、さっと茹でて食べましょう。

レタスで便秘と癌予防

256124レタスは水溶性食物繊維が豊富ですから、善玉菌を増やすのはもちろん、体内でTNF-αという腫瘍壊死因子が作られます。がん予防に効果が期待できる、かなり頼もしい食べ物です。食物繊維が豊富なので、便秘がちな方にもおすすめです。

味噌汁は万能の自然薬

171612発酵食品の王様とも言える味噌は体内の酸化の防止、殺菌効果、消化を助ける整腸効果もあるので、ウイルス対策、便秘解消などあらゆる効果を発揮してくれます。がん予防にも期待のできる万能食品ですが沸騰させてはいけません。

発酵食品を食べるときに注意するのは塩分を摂り過ぎないということです。そのため味噌汁はうす味を第一に心がけましょう。具をたっぷり入れて、塩分の害を軽減する働きを持つカリウムやヨードを含む、わかめ、とろろ昆布、さつまいも、ジャガイモなどを積極的に使いましょう。一日に一度も味噌汁を食べない人の60%までが、かなり偏った食事をしているそうです。

以前は漂白剤の「亜流塩酸」など添加物を使った危険なものもありましたが、最近では添加物の不安はほとんどありません。そんな優良食品ですが、選び方のワンポイントがあります。原材料の大豆に「遺伝子組み換えでない」かつ「国産大豆100%」の表示のあるもの(A,B、C)を選びます。もし「伝子組み替えでない」旨の表示がなければ、遺伝子組み換え原料の不安が残ります。そして、できれば栄養成分表に食塩が10%以下のものを選んでください。

白菜はビタミンとカリウムが豊富

5bac4a4c6e29dd91208160c7be77b5eb_s白菜は栄養価が低そうに見えますが、ビタミンCはレタスの四倍と非常に多く、美肌効果や風邪予防にも最適です。また、カリウムが多く含まれているため体内の老廃物を排出する機能も高いのです。カリウムが体内の余分な塩分を排出して、血圧を正常化する機能があります。

白菜の「モリブデン」というミネラルが、発がん物質である「亜硝酸アミン」を体外へ排泄する「ジチオールチオニン」という抗がん作用のある成分ががん予防へ貢献してくれます。是非、サラダにして食べることをおすすめします。

大根は胃と腸に効果的

433c86f4b9d5c6d120283b5b3f33f731_s大根の根には、消化酵素である「ジアスターゼ」が多く含まれています。食物の消化を助けてくれたり、腸の働きを整える効果があります。

「ジアスターゼ」にはコゲに含まれる発ガン物質を解毒してくれる作用もあります。また胃液の分泌を促し、消化を助けてくれるので「胃の強力な味方」だと言えます。大根のビタミンCの分布は平均していませんが、中心部より表面の皮のほうが約2倍も多く含んでいます。なるべく皮はむかずにきれいに洗って皮ごと食べることがおすすめです。すりおろして食べるのが効果的です。

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